第一フロンティア生命保険株式会社
- 掲載日:
- 2024年02月21日
- 最終更新日:
- 2024年03月01日
- 業種:
- 金融業/保険業
- 本店又は主たる事務所の所在地:
- 〒105-0003 東京都港区西新橋1-1-1 日比谷フォートタワー
- 宣言組織の代表者:
- 代表取締役社長 明石 衛
- メールアドレス:
- inegisi@dfl.daiichilife.com
認知症バリアフリー宣言の内容
第一フロンティア生命は、「一生涯のパートナー」を掲げる第一生命グループの一員として、個人年金保険や終身保険といった貯蓄性保険商品を提供しております。将来にわたっての「資産形成」と相続・生前贈与による大切なご家族への「資産承継」につながるこれらの商品やサービスの提供を通じて、いつもお客さまの心に寄り添い、一人ひとりの幸せをサポートいたします。
また、当社は、人生100年時代を迎え、認知症がより身近になる中においても、お客さまとそのご家族、そしてすべての人々が将来にわたって安心に満ちた豊かな暮らしを実現していけるよう、認知症バリアフリー社会の実現にも尽力してまいります。
その一環として、本社と全ての拠点において次の事項に継続して取り組むことを全てのお客さま、社会、当社職員にお約束します。
「人材の育成」についての具体的取組
社内教育
・ 社内向けの「認知症サポーター養成講座」を開催し、認知症に対する正しい知識の習得と理解を進めます。
・ 日本金融ジェロントロジー協会認定会員を育成し、認知症や長寿高齢社会への理解を深めます。
当社は以上の取り組みなどにより、認知症バリアフリー社会を担う人財の育成に尽力します。
「地域連携」についての具体的取組
自治体・専門機関等との情報交換 その他(自治体・専門機関・他企業と連携した啓発活動)
・ 自治体や地域包括支援センターなどの専門機関との情報交換を実施します。
・ 自治体や専門機関、他企業と連携し、講演会や啓発活動を実施することで地域社会の認知症への理解を促進します。
当社は以上の取り組みなどにより、認知症バリアフリー社会の実現に尽力します。
「社内制度」についての具体的取組
介護離職防止のための制度
・ 仕事と介護の両立に向けた「両立支援相談窓口」を設置し、社員からの相談に対応しています。
・ 支援制度についてわかりやすくまとめた「両立支援ハンドブック」の提供やセミナーの開催などにより、仕事と介護の両立を支援しています。
・ 仕事と介護の両立に向けて介護休業・介護サポート休暇・短時間勤務・フレックスタイム制度・リモートワークなどの柔軟な勤務制度を整備しています。
当社は以上の取り組みなどにより、社員が安心して働き続けられる環境の整備を進めています。
「環境整備」についての具体的取組
認知症の方でも利用しやすい店舗等の環境づくり
・ 認知症などにより意思表示が困難な契約者に代わって代理人による手続きを可能とする「保険契約者代理特約」を全ての保険商品でご提供しています。
・ 認知症などにより意思表示が困難な被保険者に代わって代理人による保険金請求を可能とする「指定代理請求制度」を認知症・介護保険金をお支払いする保険商品でご提供しています。
・ 「ご契約状況のお知らせ」やお手続書類などにユニバーサルコミュニケーションデザインを導入し、どなたでも読みやすく、分かりやすい資料をご提供しています。
・ お客さまサービスセンター(コンタクトセンター)に、高齢の方にも音声を伝わりやすくする通話サポートツールを導入し、どなたでも安心してご利用いただける環境を整えています。
当社は以上の取り組みなどにより、お客さまやそのご家族が将来にわたって保険を利用しやすいよう環境の整備を進めています。