認知症バリアフリー宣言

合同会社援兵隊 デイサービスリゲインライフ

業種:
医療/福祉
本店又は主たる事務所の所在地:
〒289-0313 千葉県香取市小見川5580-2
宣言組織の代表者:
代表社員 早川拓哉
電話番号:
0478796079
メールアドレス:
regainlife6079@gmail.com

認知症バリアフリー宣言の内容

介護事業所としての専門性に立脚して、利用者の自立支援と家族の支援に取り組みつつ、地域にバリアフリーの考え方が普及することにより地域全体が認知症の人にとって住みやすい環境に変容していくことに寄与します。そのために、認知症バリアフリー宣言ロゴマークが地域の多くの人の目に触れるように工夫します。また、他の企業・団体にも認知症バリアフリー宣言の登録申請をするように働きかけます。

「人材の育成」についての具体的取組

社内教育 社外教育

当事業所の理学療法士、介護福祉士、看護職員、相談員のすべての職員は、認知症ケアに携わる専門職としての自覚を持って、認知症の人の心理を汲み尊厳を守るため、例えばパーソン・センタード・ケア等に関する学習を深めることとします。

「地域連携」についての具体的取組

自治体・専門機関等との情報交換 地域の見守りネットワーク等への参加 地域包括支援センター等との連携体制構築

地域包括支援センター、居宅介護支援事業所と連携を図り、日常生活に支障のある方や家族に対して、通所介護の実際を理解していただくための見学や相談を積極的に受け入れます。
また通所介護実践と人材育成の学習で学んだことを参考に、地域の人に認知症に関する正しい知識をもってもらうための情報交換や認知症バリアフリー宣言ロゴマークを活用し、この制度の知名度を高めるような取り組みにも努めます。

「社内制度」についての具体的取組

介護離職防止のための制度 仕事と治療の両立のための制度

職員の資質の向上を図るためには、認知症や高次脳機能障害などに関する研修機会の確保や資格取得に向けた職場の理解が不可欠であると考えており、管理者が職員の意向を聴き取り、柔軟な勤務体制の確保に配慮します。

「環境整備」についての具体的取組

支援スタッフの配置 認知症の方でも利用しやすい店舗等の環境づくり 認知症の方にも分かりやすい掲示物の工夫

「認知症の人にもやさしいデザインの手引き」[福岡市 認知症の人にもやさしいデザイン (fukuoka.lg.jp)]を参考に、認知症の人にとって混乱度が少ない環境整備に配慮します。
また、当社は高齢者生涯現役を推進しておりますので、高齢者もその能力に応じて働けるような柔軟な勤務環境を整えます。